ご訪問ありがとうございます。バンコク在住のキタです。
現地在住者として、日本の方に知られていないタイ・ローカルな釣り場や釣り情報をご紹介するのが私のミッションと勝手に思っています。(笑)
昨年の春、Googleマップだけを頼りに見つけた、ローカル・バラマンディ釣堀「JJ FISHING」は超絶爆釣釣堀ですが、護岸補修中のため現在休業中です。
(営業再開したらお知らせします)
海に近いチャドー釣りの水路は乾季のこの時期、塩分濃度が高く、活性が低いのでなかなか釣れません。
さあ、どこで釣ろうかな?
Google map で「FISHING POND」と入力すると、バンコク南西部に釣堀マークが沢山表示されます。
(赤いマークは全て釣堀です)
実際には閉鎖していても、Googleマップには営業中と表示されていることも多いのですが、今回訪問したローカル釣堀、「アーサーフィッシング/Arthur Fishing/บ่อตกปลาน้องอาเธอร์ 」は営業していました!
(入口のこの看板が目印です)
アーサーフィッシングのGoogle Map リンクです
いつも通り、自転車で突撃訪問します。 さあ、どんな釣堀だろう?
気のよさそうなタイ人のおじさんと奥さんの二人で経営しているタイ人向けの釣堀でした。
この日の釣りの様子をYoutubeにアップしました。。。
片言のタイ語で質問すると、バラマンディとプラーチョン(ライギョ)、ティラピア、プラータピエーン、イソーク等が放流されていることがわかりました。
ここはエサ釣りとルアー釣りの両方が可能です。適度な広さ(120x70メートル四方の池が2つ)があるので、気兼ねなくルアー釣りができます。
「よっしゃ、バラマンディもライギョもいる! 」
管理人のジョーさんが言うには、シャッドテールワーム3インチが良い、とのこと。
(3インチのシャッドテールワーム)
素直にそれを投げていると。。。 「ギ、ギギギー」ドラグが突然鳴り響きます!
「おおー! ナイスサイズな2Kgのプラーチョーンが釣れたではありませんか!」
開始15分で1本目、これは幸先いいスタート!
近くのJJ FISHINGはバラマンディだけですが、ここにはプラーチョンもしっかり放流されています。
(ヒットの瞬間)
ライギョもバラマンディも好きな自分にとっては非常にうれしい釣堀です。
その後、プラーチョン(ライギョ)を2本追加し、3本となりました!
(これまで4ケ月間、水路のライギョ釣りに苦戦していただけに、手にしたライギョに思わず笑みがこぼれます (笑))
その後、ランチを食べて食堂前でシャッドテールワームを投げていると。。。
「ギギギー、ギー!」とスピニングリールのドラグから再び悲鳴が!
(最初のバラマンディ ヒットの瞬間)
「ついにバラマンディが来た!」
杭に巻かれそうになりヒヤヒヤしながらやりとりして釣り上げると。。。
「6.5kg! うおー、これはデカい!」
(最初のバラマンディは6.5Kg)
初めての釣堀でナイスサイズのバラマンディが日差しも強い正午に釣れてしまいました。
その後も4kgのバラマンディを直ぐに追加しました。
旅行者が訪れない、動画で紹介されない完全ローカルな釣堀ですが、こんな凄い釣堀がバンコクにあったとは。。。灯台下暗しとはこのことかと思いました。
(管理人のタイ人、ジョーさん。(右) 美味しくヤシの実ジュースを飲ませていただきました。)
まだまだ、バンコク郊外には、外国人には知られていない、凄いローカル釣堀がありそうです。
水路チャドーもローカル釣堀も、家の近所なので、これからも釣場の発掘、開拓を続けたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!