ご訪問ありがとうございます。 「タイ王国釣堀応援協会」のキタです。
今回は、タイに限定しませんが、自転車ランガン用のロッドホルダーの自作方法をご紹介します。
自転車用ロッドホルダー自作方法の動画をYoutubeにアップしました。
普段、バンコク南西部の水路の遊歩道で自転車でポイントを回りながら天然チャドーを追いかけています。
自転車でランガンをされている方の共通の問題はロッドの持ち運び方法です。
大人だけでなく、小中学生も自転車で釣りをすることが多いです。
釣りをしながら、自転車に乗る/降りるを頻繁に繰り返すのですが、片手でロッドを持ったままだと、ブレーキが両手で掛けられないので、安全上の問題があります。
また、下手をすると、前輪にロッドを巻き込んだりします。
色々な方が、ネット上で自転車用のロッドホルダーの自作方法を紹介されていますが、自分が住むバンコクで安価に入手できる材料を流用して作りました。
この材料は日本でも普通に入手できます。
やってきたのが、バンコク在住庶民の味方、「Mr.DIY」です。
ダイソーのように自作に使える材料が安く入手できます。
ここで自転車/乳母車用のボトルホルダーを入手しました。
ねじ込み式のクランプでハンドルバーに固定します。
Mr.DIYで59バーツ(約240円)でした。
自転車用プラスチックボトルは、使い古しのボトルを使いました。
古くなったボトルは自転車が趣味の人が大抵持っていますので分けてもらいましょう。
ボトルの底をノコギリでカットして。。。
ホルダーの底をカットして。。。
リールの足が入る部分をカットして。。。
黒いビニールテープを巻いてブラックカラーを演出。。。
クランプとホルダー、ボトルを結束バンドで強く固定して。。。
マジックテープ(25cm)の端を2cm折ってホチキス止めして。。。
ホチキス止め部に結束バンド(30cm)を通して。。。
マジックテープ(25cmx2本)をボトルに固定して。。。
そしてロッドホルダーが完成です。
ねじ込み式のクランプでハンドルに固定します。
マジックテープでロッドをホルダーに固定するので、段差を越えてもロッドが飛び出すことはありません。
普段の釣行に問題なく使えており、ロッドの着脱もマジックテープ式なので簡単です。
(スピニングとベイトタックルの2本を搭載)
(両手でブレーキレバーを引くことができるので安全です)
釣り好きな小中学生のお子さんがいる方は作ってあげてください。
お読みいただきありがとうございました。