タイ王国釣堀応援協会

「タイ人経営の釣堀」と「タイ王国で釣る人」の両方を応援します!

バンコク カヤックフィッシングでチャドー釣りに挑戦

ご訪問ありがとうございます。 タイ在住のキタです。
今回、初めてカヤックによるチャドーのルアーフィッシングを行ったのでレポートします。

 

水路までは家から自転車で30分、時々カヤックを水路で見かけるので以前から気になっていた。

 

調べたところ、SAFETiST Farmという農園で、レンタルカヤックサービスも行っていることが分かった

 

(今回のチャドーカヤックフィッシングの様子をYoutubeにもアップしました)

www.youtube.com

 

農園のFacebookから問い合わせ(英語可/日本語不可)したところ、カヤックフィッシングにもレンタル可能という。

 

「カヤックでチャドー釣りをやってみよう!」

日本在住時は以前から湖や海でカヤックフィッシングをやっていたので、カヤックは自分にとっては慣れ親しんだ身近な存在。

 

レンタルカヤックは釣りにも使用可能な、安定性の良いシットオンタイプだ。

この水路はエンジンボートによるチャドー釣りが有名だが、カヤックフィッシングはまだまだ珍しい存在だ。

 

朝7時30分に出艇!カヤックは水の上を滑るように、静かに進んでいく。

 

(パドルが流されないようにハーネスでカヤックに接続) 

 

パドルをロッドに持ち替えながら、両側の樹木の下をスキッピングで撃っていく。

静寂を破るように突然、ガボッという爆音が起きる。チャドーがティラピアを水面に追い詰め、捕食しだ音だ。

 

期待は高まるが、そう簡単にはチャドーは釣れてくれない。

 

すると、岸辺に地元のタイ人のおじさんが立っている。

 

タイ語で「そっちには、プラーチョンが沢山いるよ」と言ってくれた。

 

御礼を言ってから、水路に隣接した浅い湿地帯に向けてパドルを漕ぐ。

水深は80cm位。 時折、ライギョの呼吸や、気泡が見える。

いかにもプラーチョンがいそうな雰囲気がムンムンと漂う。

 

スピニングタックルで小さなスピナーフロッグを投げて水面を引いてくると。。。

 

「ガボッ!」

 

「うわー来た!」

 

合わせるが乗らない。。。うーん悔しい。。

 

やはり、地元のおじさんの言った通り、ここはライギョ(プラーチョン)が沢山いる!

 

そうこうしていると、再びバイト!!  

 

バシッ! と合わせると、一瞬重みが伝わったが、すぐに軽くなった。

 

外れた!今度も乗らない。。。

 

12月だが、気温は32℃、暑さも忘れてスピナーフロッグを投げ続ける。

 

4回目も爆音とともに激しくバイト! 一瞬ずっしり重くなったが、やはり乗らない。

 

悔しい、どうして乗らないのか。。。 自分に腹が立ってくる。

気を落ち着かせるために、岸に上がってランチにした。 

 

水路の岸辺に腰を下ろして、コンビニで買ったオニギリを食べる。

 

 

午後から、同じポイントを攻めたが、再び水面が割れることはなかった。

 

湿地帯から水路に戻り、スキッピングルアーに戻して、チャドーを狙う。

メイン水路から外れ、幅が4メートルほどの細い水路に入り、5投ほどスキッピングをすると突然。。。

 

「ガボッ」

 

爆音とともにロッドが曲がり、ラインが引っ張られる!

 

「やった今度こそ!」 喜んだのもつかの間、フッっと軽くなった。

 

どうしてもフックアップに至らない。。。

その後も1回バイトあるも、乗らなかった。

 

こうしてカヤック初挑戦は終わりとなった。

 

朝から10時間、パドルで漕いで、キャストしてを繰り返したが、やはり甘くはなかった。

 

6回もバイトがあったのに、ノーフィッシュとは我ながら情けないが、仕方ない、次回リベンジをしよう。

 

カヤックはオカッパリはもちろん、エンジンボートでも入れない浅場や小場所にも入れるので究極の釣り道具だと思う。これをライギョ釣りに活用しない手はない。

 

「ネバーギブアップ! またやろう!」


お読みいただきありがとうございました。

 

●●● (カヤック予約方法について)●●●

バンコクのバンモット(Bang Mot)水路のほとりにある、SAFE TiST Farmという農園がカヤックを管理しています。

 

(1)SAFE TiST Farm のFacebook(下記URL)に英語でメッセージを送信


 https://www.facebook.com/safetistfarm

 

氏名、年齢、国籍、利用日、利用時間、利用目的(釣り)、人数、カヤックの数、 携帯電話番号

(以下例文です)

Hello , My name is XXXXXX, please make a kayak reservation as below.

Thank you so much for your support.

 

Name : XXXX

Age : XX

Nationality : XXXXX

Date of using : XXXX

Time of using : From AM XX:XX  to  PM XX:XX

Purpose : For fishing

Number of people : X person

Number of Kayak : X

Mobilephone number :
  

(2)タイ人スタッフ(英会話可/日本語不可)が、英語で貴殿にメッセージを送ります 

  のでカヤックの予約を行ってください。
  

(3) レンタル料金: 1日 800バーツ(約3200円)
  (カヤックを返却する際に支払い)


(4) SAFE TiST FarmのGoogle Map
    https://maps.app.goo.gl/2sDMCqMv6y172YEV6

 

以上です。