タイ王国釣堀応援協会

「タイ人経営の釣堀」と「タイ王国で釣る人」の両方を応援します!

トップで楽しむバンコクのバラマンディ釣堀・アーサーフィッシング

ご訪問ありがとうございます。タイ王国釣堀応援協会のキタです。

以前ご紹介したバンコクのバラマンディ釣堀、アーサーフィッシングにて、このところトップウォータープラグでも大型が釣れることがわかりましたので、情報共有させていただきます。

アーサーフィッシングのGoogleマップリンク

(アーサーフィッシング)
料金:100バーツ(キャッチ&リリースの場合。 持ち帰りは別料金を支払い)
営業時間:7:00-20:00(管理人さんにお願いすれば、20時以降も釣らせてくれます。夜行性のバラマンディの活性が高まる夜間に釣らせてくれる大変ありがたい釣堀なのです。)

定休日:無し。 年中無休で釣り人をサポート

私は日頃からタイ人アングラーと情報交換しているのですが、このところ彼らがトップウォータープラグのO.S.P.製YAMATOを使って安定した釣果を上げていることを教えてくれました。

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並木プロが開発したO.S.P.のYAMATO


この様子をYoutubeにもアップしました。

www.youtube.com

殆どのタイ人アングラーは釣り方を秘密にせず、オープンに細かく教えてくれます。困っている人には誰でも親切にする、というタイ王国の美徳の一面の現れだと私は思っています。

コツは池の真ん中めがけて大遠投したら、大きくアクションさせるのではなく、極く控えめに左右にドッグウオークさせながらスローに引くのが良いと教わりました。

そして私も教えられたとおりに使ってみました。すると。。。

朝の8時15分に4kgが本当に釣れました!

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O.S.P.のYAMATOによる釣果
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YAMATOで釣れたバラマンディ1号

その2日後、今度は夕方の18時に。。。

またトップで釣れました!O.S.P.のYAMATOです。

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夕暮れに再びトップで釣れました。

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タイ人が夜中の22時(!)にYAMATOで釣った6kg

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タイ人が夕暮れ時にYAMATOで釣った6kg

これまで、広くタイの釣堀で使われている、シャッドテールワーム3インチに頼っていましたが、どっこいトップでも大型が釣れるということがわかりました。

読者の皆様には、これをヒントに、様々なルアーや釣り方でアーサーフィッシングでバラマンディを釣っていただきたいと思います。

「このルアーでないと釣れない」ということは無いと思います。最初にYAMATOでバラマンディが釣れることを発見したタイ人アングラーもきっと試行錯誤を繰り返したのでしょう。

皆様のチャレンジとレポートをお待ちしています!

タイ王国釣堀応援協会 キタのレポートでした。

バンコク・バラマンディ釣堀 JJフィッシング 営業再開のお知らせ

タイ王国釣堀応援協会のキタです。ご訪問ありがとうございます。

以前、私の動画(チャンネル名:BLUE SKY FISHING )でご紹介したバンコク南西部の水郷地帯にある、爆釣バラマンディ釣堀のJJフィッシングは2024年1月末からキャッチ&リリース池の工事のため休業していましたが、別の池でリニューアルオープンし、営業再開しました!(2024年4月14日確認)

時間:AM7:00ーPM6:00 (以前の営業時間から変わりました。尚、併設のエビ釣堀は夕方から23時まで営業です)
料金:200バーツ(キャッチ&リリース)
   600バーツ(ビュッフェ形式 持ち帰り可能)
食事:タイ料理各種+飲み物各種
定休日:水曜日 (ソンクラーン祭りのため2024年4月15(月)は臨時休業)

※BTSプロンポン駅から約25km、タクシー片道250-300バーツ、早朝のすいている時間なら約45分です。 

Googleマップのリンク

2024年4月13日午後、現地で確認しました。
これまでの池は水が抜かれて、閉鎖する模様です。代わりに、以前の池の道路向かいの池を200バーツのキャッチ&リリース池として営業再開しました。

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岸辺は周囲4面が芝生張りでした

見ていると30分ほどの間に5本位のバラマンディ(40cm前後)が上がっていました。 確認したところ、大型も放流されているそうです。放流は相変わらず安定しているようです。

日除けの屋根が無いので、パラソルを持ち込んでいる人が多いです。
休憩は食堂のある、レストハウスがよさそうです。

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芝生の護岸でフライをキャスティングしているタイ人

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バラマンディが元気よくジャンプ

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バラマンディを取り込む

従来の池は最深部が3メートル強だったのに対し、新しい池は1.5メートルほどです。岸際が深くないので、従来の池では足元でリフト&フォールしていた釣り方は新しい池では効果的ではないと常連のタイ人に聞きました。

廻りのタイ人も池の真ん中にキャストして引いてくるスタイルでした。

夕方5時を過ぎると、水面のポッパーにも反応が良いそうです。

営業は18時までですが、チップを払うと午後9時位まで釣らせてくれると聞きました。別途確認したいと思います。

それでは、JJフィッシングでバラマンディ釣りをお楽しみください!

自転車ランガン用ロッドホルダーを安価に作る

ご訪問ありがとうございます。 「タイ王国釣堀応援協会」のキタです。

今回は、タイに限定しませんが、自転車ランガン用のロッドホルダーの自作方法をご紹介します。

 

自転車用ロッドホルダー自作方法の動画をYoutubeにアップしました。

www.youtube.com

 

普段、バンコク南西部の水路の遊歩道で自転車でポイントを回りながら天然チャドーを追いかけています。

 

自転車でランガンをされている方の共通の問題はロッドの持ち運び方法です。

 

大人だけでなく、小中学生も自転車で釣りをすることが多いです。

釣りをしながら、自転車に乗る/降りるを頻繁に繰り返すのですが、片手でロッドを持ったままだと、ブレーキが両手で掛けられないので、安全上の問題があります。

 

また、下手をすると、前輪にロッドを巻き込んだりします。

 

色々な方が、ネット上で自転車用のロッドホルダーの自作方法を紹介されていますが、自分が住むバンコクで安価に入手できる材料を流用して作りました。

 

この材料は日本でも普通に入手できます。

 

やってきたのが、バンコク在住庶民の味方、「Mr.DIY」です。

ダイソーのように自作に使える材料が安く入手できます。

ここで自転車/乳母車用のボトルホルダーを入手しました。

ねじ込み式のクランプでハンドルバーに固定します。

 

Mr.DIYで59バーツ(約240円)でした。


自転車用プラスチックボトルは、使い古しのボトルを使いました。

 

古くなったボトルは自転車が趣味の人が大抵持っていますので分けてもらいましょう。

 

ボトルの底をノコギリでカットして。。。

ホルダーの底をカットして。。。

リールの足が入る部分をカットして。。。

黒いビニールテープを巻いてブラックカラーを演出。。。

クランプとホルダー、ボトルを結束バンドで強く固定して。。。

マジックテープ(25cm)の端を2cm折ってホチキス止めして。。。

ホチキス止め部に結束バンド(30cm)を通して。。。

マジックテープ(25cmx2本)をボトルに固定して。。。


そしてロッドホルダーが完成です。 

ねじ込み式のクランプでハンドルに固定します。

 

マジックテープでロッドをホルダーに固定するので、段差を越えてもロッドが飛び出すことはありません。 

 

普段の釣行に問題なく使えており、ロッドの着脱もマジックテープ式なので簡単です。

 

(スピニングとベイトタックルの2本を搭載)

 

(両手でブレーキレバーを引くことができるので安全です)


釣り好きな小中学生のお子さんがいる方は作ってあげてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「タイ王国釣堀応援協会」の設立

ご訪問ありがとうございます! タイ・バンコクの釣りキチ駐在員のキタです。

コロナ規制も終わって、渡航も自由になり、出張や旅行でタイを訪れる方も増えてきましたね!

私は現在50代、家電メーカーのエンジニアを経て、2018年からベトナム・ハノイに3年、その後2022年2月から現在までタイ・バンコクに駐在しています。 

技術系社員として勤務し、毎週末は朝から晩まで大好きな釣りをして、充実したワークライフバランスを実現しています。

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(水路でタイ人経営のレンタルカヤックに乗ってチャドーのルアー釣り)

タイは世界一の釣堀大国とも呼ばれています。バラマンディをはじめ、チャドー(ジャイアントスネークヘッドフィッシュ)、大型のナマズ、等々バンコク近郊の釣堀でも手軽に挑戦することができ、非日常を体験することができます。

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釣堀で自作ルアーで釣ったバラマンディ95cm 非日常のひと時

さて、今回のブログタイトルにもなっている「タイ王国釣堀応援協会」の「応援」という2文字には次の二つの意味が込められています。

1.タイ人の方が運営する素晴らしい釣堀に日本人として感謝の意を表し、情報発信を行うことで長期的に釣堀を「応援」

2.バンコク近郊の釣場で怪魚釣りに挑戦したい、または既にしている方に向けて現地情報を発信し、タイ王国で釣りをされる方を「応援」

私のYoutubeチャンネル「BLUE SKY FISHING 」ではコロナ禍の最中だった
2022年3月からタイ王国のローカル釣り情報を発信しています。

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釣堀で釣った背中がグリーンの美しいチャドー
(ジャイアントスネークヘッドフィッシュ)
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同じ釣堀で釣った別の色のチャドー

「タイ王国の釣堀の素晴らしさを伝えたい」、というアングラーとしての思いと「コロナ禍でも私達釣り人のために懸命に努力して経営を続けている釣堀関係者のタイ人の方々を、動画配信という形で日本人として応援したい」、という二つの思いからYoutubeに毎週アップし続けています。

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釣堀でルアーで釣ったチャオプラヤキャットフィッシュ(サワーイ)

既に私のチャンネルをご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、このような思いで毎週配信を続けてきたのです。

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自転車で廻って自分で見つけたローカル釣堀でまさかのバラマンディ7kg
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バンコク郊外の釣堀から毎週Youtube動画を配信

それでは「タイ王国釣堀応援協会」のこれからをお話します。

釣堀(タイ人経営の天然釣場のサービスを含む)に関する情報発信をブログとnoteという文字媒体でも開始することに致しました。

noteリンク

「タイ王国釣堀応援協会」の設立|Kita ( BLUE SKY FISHING)


Youtube動画やインスタグラムだけでなく、スマホやPCで文字と写真で短時間に情報をキャッチしたいという、忙しい方も沢山いらっしゃると思います。

動画だとどうしてもさらっと流れてしまう内容を、文字で記録、説明することでより深く、詳しくお伝えできればと思います。

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かかった!魚は何だろう?

私は現地在住者なので、釣りをする上で失敗や回り道をしても翌週にトライすることが出来ますが、旅行者や出張者の方はそうはいきません。

なかなかタイに思うように行けない、貴重な訪タイの機会の週末の一日を有効に活用して怪魚釣りの楽しさを体験したい、という方も多くいらっしゃると思います。 以前は私自身がそうでしたから、お気持ちは良く分かります。

(台湾に出張していた30代の頃は、台湾の北端の海岸で一日ロッドを振っていました。これが台湾出張中、とても楽しみでした。)

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ローカル釣堀でタイ人が釣ったナマズ(40Kg)の前でポーズさせてもらう  (笑)

もちろん、ローカル情報を共有したからといって必ず釣れます、と保証することなど出来ません。相手は生き物の魚ですからオンラインゲームとは違います。

けれども、現地のちょっとしたお役立ち情報、タイ人の釣友から直接聞いたリアルな情報、そして現在の釣り場の状況を現地在住日本人として、読者の方と共有できれば、きっといつか誰かのハッピーに繋がると思っています。

さらに情報を発信することで、釣堀や観光業に関わるタイ人の方を応援することが出来ればタイ王国が好きな日本人として嬉しいのです。ここが大事だと思っています。

このような背景から、上述の「タイ王国釣堀応援協会」を設立致しました。
共感していただける皆さんが集まって楽しく情報交換と発信が出来ればと思います。

タイ・バンコクからローカル釣り情報を定期的に発信させていただきますので、お付き合いいただければ嬉しいです。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

2024年3月 タイ王国・バンコクにて 
キタ

釣堀の食堂用・日本語メニューを作りました!(バンコク・アーサーフィッシング)

ご訪問ありがとうございます。 タイ在住のキタです。

前回レポートした大型のバラマンディが良く釣れる、バンコク南西部の釣堀、「アーサーフィッシング」を2024年3月上旬に私がYoutubeで初めてご紹介して以来、日本人の方が既に10人近く訪れていることを、管理人さんからお聞きしました。

 

(7kgのバラマンディが昼間の13時に釣れました!この釣堀はエサ撒きは一切ありません!)

 

(今回もアーサーフィッシングの様子をYoutubeにアップしました!)

www.youtube.com

 

SNSの威力に驚くとともに、今後この釣堀に日本人/外国人が増えていったらどうなるだろうか?と考えました。。。

 

タイの釣堀の魅力は何と言っても日本では考えられない、迫力ある怪魚釣りが出来ることです。もう一つの魅力は。。。 そうです、食事とビールです。

 

(釣堀で食べるタイ料理は安くて美味しい!)

美味しくリーズナブルな料金でタイ料理を食べることができる釣堀が多いのですが外国人向けの一部の釣堀と違い、殆どのタイローカル向けの釣堀のメニューはタイ文字で書かれていて、よほどタイ文字に精通した人でないと、判読は不可能です。

 

最近はGoogle翻訳カメラを使えばタイ文字も翻訳できますが、それでも、意味が良く分からない場合もあります。

 

タイの釣堀の重要アイテム、「タイ料理」。 これを楽に間違いなく注文したいと私は常に感じていました (私は在タイ3年目ですが簡単な会話は出来てもタイ文字はまだ読めません)

 

日本語か英語のメニューがあったらいいのに。。。

 

「無いなら作ればいいのだ!」

 

そして、釣堀の管理人さんとLINEでやり取りし、提供しているメニューを聞きました。

 

ちなみにタイ人とのLINEは、LINEグループを作成し、そこに「英/タイ自動翻訳アプリ」を招待して、私は英語で入力、タイ人はタイ語で入力し、自動翻訳でテキストによるコミュニケーションを取っています。

 

(LINE用タイ/英語自動翻訳アプリ)

 

この自動翻訳アプリは大変素晴らしく、タイ人も詳しく正確にタイ語で入力できるので

正確、迅速にコアなローカル情報を入手できるのです。いちいち、テキストをコピペして翻訳する必要はありません。

 

さて出来上がった日英タイ語の食事メニューは、印刷してプラスチックでラミネート(印刷ショップで1枚25バーツ)して強化しました。

 

タイ文字もあるので、タイ人も普通にメニューとして使う事ができます。

今のところ外国人は日本人だけですが、今後はPILOT111のように色々な国の方が見るかもしれないので、英語も入れました。

 

(今回作成した、日/英/タイ語の食事メニュー)

 

タイ人の釣堀管理人夫妻にプレゼントしたところ、大変喜んでくれました。

 

早速自分で作ったメニュー表でガパオタレー(エビとイカのバジル炒めシーフードライス)を注文してみました。

「お!注文通りの料理が出てきた 嬉しい!」(当たり前ですが  (笑))

 

「美味い!」

 

アーサーフィッシングをご訪問されたら、是非キタ製メニュー表でご注文なさってみてください。 (笑)

 

(アーサーフィッシングの朝と日中の光景)


他の釣堀でも同じように日本語の食事メニューが作れればいいな、と思っています。

ごちそうさまでした!
お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

凄いバラマンディ釣堀をバンコクで見つけた! 

ご訪問ありがとうございます。バンコク在住のキタです。

 

現地在住者として、日本の方に知られていないタイ・ローカルな釣り場や釣り情報をご紹介するのが私のミッションと勝手に思っています。(笑)

 

昨年の春、Googleマップだけを頼りに見つけた、ローカル・バラマンディ釣堀「JJ FISHING」は超絶爆釣釣堀ですが、護岸補修中のため現在休業中です。

(営業再開したらお知らせします)

 

海に近いチャドー釣りの水路は乾季のこの時期、塩分濃度が高く、活性が低いのでなかなか釣れません。

 

さあ、どこで釣ろうかな?

 

Google map で「FISHING POND」と入力すると、バンコク南西部に釣堀マークが沢山表示されます。

 

(赤いマークは全て釣堀です)

実際には閉鎖していても、Googleマップには営業中と表示されていることも多いのですが、今回訪問したローカル釣堀、「アーサーフィッシング/Arthur Fishing/บ่อตกปลาน้องอาเธอร์ 」は営業していました!

 

(入口のこの看板が目印です)

 

アーサーフィッシングのGoogle Map リンクです

maps.app.goo.gl

いつも通り、自転車で突撃訪問します。 さあ、どんな釣堀だろう?

 

気のよさそうなタイ人のおじさんと奥さんの二人で経営しているタイ人向けの釣堀でした。

 

この日の釣りの様子をYoutubeにアップしました。。。

 

www.youtube.com

片言のタイ語で質問すると、バラマンディとプラーチョン(ライギョ)、ティラピア、プラータピエーン、イソーク等が放流されていることがわかりました。

ここはエサ釣りとルアー釣りの両方が可能です。適度な広さ(120x70メートル四方の池が2つ)があるので、気兼ねなくルアー釣りができます。

「よっしゃ、バラマンディもライギョもいる! 」

 

管理人のジョーさんが言うには、シャッドテールワーム3インチが良い、とのこと。

 

(3インチのシャッドテールワーム)

素直にそれを投げていると。。。 「ギ、ギギギー」ドラグが突然鳴り響きます! 

 

「おおー! ナイスサイズな2Kgのプラーチョーンが釣れたではありませんか!」

 

開始15分で1本目、これは幸先いいスタート!

 

近くのJJ FISHINGはバラマンディだけですが、ここにはプラーチョンもしっかり放流されています。

 

(ヒットの瞬間)

ライギョもバラマンディも好きな自分にとっては非常にうれしい釣堀です。

 

その後、プラーチョン(ライギョ)を2本追加し、3本となりました!

 

(これまで4ケ月間、水路のライギョ釣りに苦戦していただけに、手にしたライギョに思わず笑みがこぼれます (笑))

 

その後、ランチを食べて食堂前でシャッドテールワームを投げていると。。。

 

「ギギギー、ギー!」とスピニングリールのドラグから再び悲鳴が!

 

(最初のバラマンディ ヒットの瞬間)

 

「ついにバラマンディが来た!」

 

杭に巻かれそうになりヒヤヒヤしながらやりとりして釣り上げると。。。

 

「6.5kg! うおー、これはデカい!」

 

(最初のバラマンディは6.5Kg)

初めての釣堀でナイスサイズのバラマンディが日差しも強い正午に釣れてしまいました。

 

その後も4kgのバラマンディを直ぐに追加しました。

 

旅行者が訪れない、動画で紹介されない完全ローカルな釣堀ですが、こんな凄い釣堀がバンコクにあったとは。。。灯台下暗しとはこのことかと思いました。

 

(管理人のタイ人、ジョーさん。(右) 美味しくヤシの実ジュースを飲ませていただきました。)

まだまだ、バンコク郊外には、外国人には知られていない、凄いローカル釣堀がありそうです。

 

水路チャドーもローカル釣堀も、家の近所なので、これからも釣場の発掘、開拓を続けたいと思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました!

 

 

バンコクの河口に釣りパラダイスを発見!

ご訪問ありがとうございます。 タイ・バンコク在住のキタです。

 

昨年11月からほぼ毎週、バンコク南西部の水路でチャドー釣りをしてきました。

雨が降らない乾季(11月~4月)の今、海に繋がるこの水路は塩分濃度が高くなるので、チャドーは活性が低く釣れにくいということも知りました。

 

それなら、海に近い河口付近はどうなんだろう? もともと汽水域だから乾季でも関係なく魚の活性は高いのでは? さてさて、どんな魚がいるのか?

 

河口から2km地点にある、「フィッシングキャンプ」という施設をご紹介します。

Youtube動画にアップしました。↓

www.youtube.com

 

 

いつも通り自宅から自転車で走ること片道18km。。。

バンコク南部の海岸近くは養魚場が拡がり、こんな景色が続きます。

目的地の近くの橋の上で地元のタイ人のおじさんが生きエビのぶっこみ釣り仕掛けの竿を7-8本並べていました。

 

聞くと、ごくまれに12kgクラスの天然バラマンディもかかるのだとか。。

 

バラマンディは重いので、落としタモを水面までおろして、取り込んでロープで引っ張り上げるそうです。

 

ランカーサイズのバラマンディもかかることがあるので、全ての竿はロープで橋の手すりにつながっています。

 

この橋に通うというタイ人の天然バラマンディ釣りのおじさん ↓

 

そしてお目当ての場所は河口から2km地点に常設された、「フィッシングキャンプ」という名前の釣り用屋根付きテラスです。

(Google Map)

maps.app.goo.gl

 

料金は1本につき50バーツ(約200円)です。これで24時間(!)釣りさせてもらえるのです!

 

写真 : 屋根まで付いてまるで釣堀みたいですが、天然の河川です!

 

この釣りテラスにはエサは売っていません。自分で調達する必要があります。

 

タイの怪魚釣堀、パイロット111ではガルプや匂い付きフォーミュラーは禁止ですが、ここは制限はありませんでした。

 

ぶっこみ釣りの人が多い場所なので、今回はルアーではなくエサ釣りにしました。

根掛かりが多いので、ルアーの場合は相応の対策が必要です。

 

世界共通、万能エサのエビを市場で買ってきて、小さな袖型針(3号)に白いむき身(1cm角)をつけて、ぶっこみ釣りです。

テラスでは既に、プラータッカと呼ばれる、おちょぼ口の20cm位のナマズのような魚(下写真)も釣れていました。 これを鍋に入れると美味しいのだそう。

すると、となりでタイ人の子供が、テラスの床の穴から魚を釣り上げているではないですか!

 

この穴から子供が釣っていた魚とは。。。

小さなクロダイとか。。。

ハゼの仲間とか。。。

イシモチまでもが!!

なんという光景! すごいぞバンコクの河口!

 

タイ人のおじさんに片言のタイ語で聞きながら、足元にエビのむき身仕掛けをぶっこみます。

ビールは大瓶1本が60バーツ(約240円)、飲みながら竿を出していると「ピクピク」と竿先にアタリが!

上がってきたのはイシガキダイの幼魚でした。

続いてまたイシガキダイの幼魚がかかりました。 群れているのかな?

小さいので、すぐにリリースしました。

夜まで竿を出して、2匹釣り上げて終了。 バンコクのまん丸お月様

 

いつもやっている、チャドー釣りやバラマンディ釣りなどの体育会系のハードな釣りと違い、ビールを飲みながら、ゆるーく釣るのもいいものですね!

 

バンコクの自然はなかなか奥が深くて相当面白そうでした。次回はいろんな魚種の

五目釣りをしてみたいです。

 

お読みいただきありがとうございました!