タイ王国釣堀応援協会

「タイ人経営の釣堀」と「タイ王国で釣る人」の両方を応援します!

突撃!バンコク・フィッシング・エキスポ

ご訪問ありがとうございます。 タイ在住のキタです。

12/2~12/5までバンコク・フィッシング・エキスポが開催されたので、今回初めて
行ってみました。

 

この日の様子をYoutube動画にアップしました。↓↓

www.youtube.com

会場はバンコク東部のバンナー地区にある、セントラル・バンナー内ホール。

開催初日の12月2日の土曜日、開場時間のAM10時に会場入り。

 

半年に1回開催されているそうなので、次回開催は6月かな?

 

会場の広さは小学校の体育館位か。 ここにタイの業者や、日本製釣具
の輸入代理店が出店し、新製品が所狭しと並んでいる。

会場でバンコク在住の日本人の釣友と合流、私は動画を撮影しながら各ブースを
まわる。 普段の釣りのウェアではないので、私に気づかなかったのだそう。(笑)

 

さすがチャドー(ジャイアントスネークヘッドフィッシュ)の国だけあって、ライギョ関係のルアーが盛りだくさん、チャドー釣りが好きな自分にはたまらない。

 

エキスポは展示販売会なので、手に取りながら購入することができる。

 

釣具店のほぼ1割引き位で販売されているようだ。

 

中にはワゴンセールもあり、チャドー用の250バーツのバズベイトが1個50バーツ
(約200円)で売られていたりして、チャドーより先に自分が思わずリアクション
バイトしてしまう。(笑)

 

(1個50バーツ(約200円)のバズベイト!)

(プラーチョン用のスピナーフロッグは3個で100バーツ(約400円)!)

 

ビッグベイトやスイムベイト、リップレスベイト等もタイ製の独特なルアーが多いのが楽しい。

(工芸品のような美しいハンドメイドルアーが! アワビ貼りも数多い)

WEEBASSやG-MAXなどの東南アジア市場で元気のあるメーカーが大きなブース
を構えている。

 

(G-MAXのベイトリールのフルラインアップ) 

WEEBASSはルアー、ロッド、リールも手広く手掛けるメーカー。

お手頃価格ながら高品質で、自分も良く使っており、メーカーの方と直接お話が出来て有意義だった。

 

(広いブースのWEEBASS)

いつも水路のスキッピングで使っている、TSF(Thai Street Fishing )のブースに入ると、Youtube動画で毎日見ているライギョのカリスマアングラーWiboonさんの姿が!

 

(抜かりなくWiboonさんとツーショットさせていただく)

会場にはフィッシングカヤック、プレジャーボート、エレキモーターも並び、タイの中間層の購買力アップを反映している印象を受けた。

 


ベトナムもそうだが、東南アジアの中間層をターゲットとした市場が今、凄い勢いで
成長している。

 

自分も日本にいたらこのアジアの勢いを肌で感じることは無かったと思う。

 

会場を2周して気がついたら、リュックサックがパンパンに膨れ上がってしまった!

 

釣具ビジネスは魚よりも人間を釣ることを目的にしているという現実がそこには
あったのだ。 しっかり市場拡大に貢献! (笑) 

 

次回もバンコクフィッシングエキスポに行ってみたいと思う。

 

お読みいただきありがとうございました。