バンコク在住のキタです。ご訪問ありがとうございます。
タイの釣堀で安定して釣れる市販のハードルアーは?と聞かれたらリップレスベイトのエアーオグルと答えます。 バラマンディ、ライギョ、ナマズ(チャオプラヤキャットフィッシュ)に実績があります。
(ミニサイズのエアーオグル 58mm 9.5グラム)
エアーオグルによるバラマンディ実釣動画です。動画ではミニサイズのエアーオグル58mm、9.5gを使いました。
(タックル)
ライン:PE1.5号、リーダー:フロロカーボン16ポンド、ミディアムライトのバス用スピニングロッド(SHIMANO BASSONE XT )
日本でもランカーシーバスやアカメ釣りで実績のあるルアーですが、実は釣堀のバラマンディにも非常に効果的なんです。
エアーオグルにラメのマニキュアを塗りました。 私のお気に入りで良く釣れます。
リップで水の抵抗を受けることがないため、小刻みにブルブルとルアー本体が振動することが無く、ゆるやかに惰行しながら泳ぎます。この泳ぎが、抜群に効く状況があるのです。
今から30年以上前、日本のシーバスアングラーがラパラCD9のリップを根本から切り取ってリップレス状態にして東京湾奥のスレたシーバスを相手に爆釣するのが流行りました。今思うと、あれがリップレスベイトまたはシンキングペンシルの元祖だったように思います。
(ラパラCD9のリップを切り取るの図)
ノースクラフトのエアーオグルは使うと毎回なにかしらのアタリがあり、安定して釣れています。
(エアーオグルで夕方にゲット)
私だけでなく、他の複数の方も体験済みです。私はタイ在住の日本の方からこのルアーを教えてもらいました。 リップが無いから飛距離も伸びますね。
大阪湾のエキスパートアングラーがエアーオグルで2連発している場面の動画です↓↓
どうしてこのルアーは安定して釣れるのでしょう?ブルブル振動しないので、余計な警戒心を魚に与えないからでしょうか?本当のところは魚に聞かないとわかりませんが。。。 私は渋い時の切り札、ジョーカー的存在で使っていますが、毎回期待に応えてくれます。
自分にとって自信のあるルアーがあると気持ちに余裕ができますね。これに加えて、いろんなルアーを実験的に投入しては、バラマンディ釣りを楽しんでいる、といった感じです。
そうそう、エアーオグルで私もいつか日本のアカメも釣ってみたいですねー
お読みいただきありがとうございました。