皆さんこんにちは、タイ在住のキタです。ご訪問ありがとうございます。
タイに来てから大型怪魚の釣堀「パイロット111」で私が考案したルアー、「自転車のゴムチューブ製ルアー」をさらに進化させ、別のバラマンディ釣堀「JJ Fishing」でもテストを繰り返しています。
(小型版ゴムチューブ製ルアー 全長10cm)
小型版ゴムチューブルアーでバラマンディーをゲット
パイロットの時は、エサ撒き用のティラピアのサイズが大きい(10-20cm)ので、これに合わせた大きさにしていました。 大きなものは22cmのゴムチューブルアーにも、怪魚達は飛び掛かってきました。
(パイロット111で使っている大きめのゴムチューブルアー 全長13ー16cm)
全長22cmのゴムチューブルアーをくわえた85cmのバラマンディー
一方、「JJ Fishing」ではエサとなるティラピアのサイズがパイロットよりも小さい(4-8cm)のでこれに合わせたサイズにしました。
さらに尻尾の部分は腰のある太いナイロン製から、より細く柔らかい素材に変更しました。 改造スプーンや改造ミノーにも使った、花瓶用カーペットの人口の毛です。これにより、水中でより自然に動くようになりました。
ゴムチューブは自転車屋さんで古くなったものを無料でわけてくれます。
自転車が趣味の友人からもらうこともできますね。作るルアーの幅によって自転車の車種を選びます。 小型用なら、細いロードバイク、大型用なら太いママチャリやマウンテンバイクですね。
(製作中の小型版ゴムチューブルアー)
ヘッドの部分は、不織布を3Mの両面テープで貼り付けています。 (パイロット用はゴムチューブで作ったカバーをホチキスで本体に固定していました)
最後にラメのマニキュアで部分的に塗装をしています。
この小型のゴムチューブルアーを岸際でロッドをしゃくりながらゆっくり引いてくると、盛んにバイトがありました。やはり、普段食べているエサのサイズと同じで、且つ滑らかに動くテールの生み出す波動が効いているのかな、と思っています。
さらに今より釣れるゴムチューブルアーを作るべく、日夜考えています。
おみ頂きありがとうございました。