タイ在住のキタです。ご訪問ありがとうございます!
日本やアメリカのブラックバス釣りですっかりおなじみとなったアラバマリグ。
沢山のルアーをアームに装着して、水中の小魚の群れを演出すると、ある状況では時として驚異的な効果を発揮することがあるそうですね。
私はブラックバスに使ったことはまだありません。
(バス用のアラバマリグ)
ここタイのバラマンディ釣堀でも、主にタイ人がアラバマリグを多用しています。
バラマンディは釣堀の水面のティラピアの群れを察知して、これに襲い掛かります。タイ人はここに目を付けたのでしょう。普通のアラバマリグとは違い、水面に浮くタイプのアラバマリグを開発して釣堀で使用しています。
このタイ式トップ用アラバマリグは商品名も販売店もわからないので、自作好きの私は自分で作ってしまいました。(購入方法をご存じの方、コメントで教えてください!)
リグを浮かせるためのフローター1個、十字に組んだステンレス線、ティーザーのオケケ(MR DIYで買った花瓶用カーペットの人口の毛)4個で構成されたシンプルな構造です。
(水面に浮くタイプの自作アラバマリグ)
自作アラバマリグにヒット!
バラマンディが水面を意識している場合、トップ用アラバマリグは時として驚異的な効果を発揮することがあります。
右は私のアラバマリグ、 左はタイ人のアラバマリグにヒットした瞬間 ↓↓↓
期せずしてアラバマ祭りとなりました!
この時の様子を動画に収めました。この日はなんと私を含めて4人が並んでアラバマリグを投げて連発しました!
自然界では群れから遅れた魚が標的になることが多いので、最後尾の1個のみに
フックを付けています。
(自作アラバマリグの最後尾のフックをくわえたバラマンディ)
実際に使ってみると、激しく何度も追尾してバイトしますが、なかなか乗らないことも
多いです。
もしかしたら、フックの無いティーザーやフローターの方にもバイトすることがあるかもしれませんが、まだよく分かりません。
ただ巻きしたり、小刻みにシェイクしながら引いたりして、その日の当たりパターンを探っています。アラバマリグから生じる引き波の幅が半端なく広いのです。
何より、「バフッ」という大きな捕食音とともに水面で襲い掛かってくるので、フックに乗らなくてもメチャクチャ楽しいのです!
さて、もしもこのルアーの購入方法が分かりましたら、お伝えします。
お読みいただき、ありがとうございました!
バンコクのバラマンディ釣堀・ JJ FISHING
営業時間:8:00-19:00 (水曜定休)
料金:200バーツ(一日)
食事:各種タイ料理、各種ビール、ソフトドリンク