タイ在住のキタです。ご訪問ありがとうございます!
毎週バンコクのバラマンディ釣堀「JJ Fishing」で実験を繰り返しています。
前回良く釣れたフローティングワームが、この日はなぜか無反応でした。
なぜだろう? 雨の影響?うーん、考えてもわからない。。
そんなときは、廻りの常連タイ人アングラーに聞くのが一番です。
私はまだタイ語はそれほど話せないので、身振り手振りと簡単なタイ語と英語を
交えてコミュニケーションをとっています。
タイ人は気さくな人が多いので、大抵笑顔で教えてくれます。
彼らはタイ人同士で、その日の当たりパターンを直ぐに共有するのです。
この日の常連タイ人は、キャストせずに岸から1メートルの範囲で、竿を水平に素早く動かしてラインは水切り音を発しています。
日本のバスやシーバスとも違う変わった方法ですが、タイ人達は独自に釣堀の
バラマンディの釣り方を開発しています。
ルアーはなんだろう?と見ていると、60cm以上のバラマンディを次から次に
釣り上げています。
「??? 何をどうしたらそんなに釣れるの??」
ルアーは2cm位の金属製のマイクロバイブでした。
ロッドを片手に持って、素早く水平に動かし、一瞬止め、止めた瞬間に
かかっていました。
そこで2cm、3.5gのマイクロバイブを持っていたので早速やってみました。
すると。。。 来ました!
(2cmのマイクロバイブとバラマンディ)
この時の様子をYoutube動画にアップしました。
その後は、面白いようにポンポンと掛かりました。
(下あごにかかったマイクロバイブとバラマンディ)
(この日一番の良型 メチャクチャ引きました)
ところが翌日はこの方法はダメでした!
釣堀といえど、時々刻々、状況は変わっていくのです。
いつも同じ方法ではダメ、その日の当たりパターンをいかに早くみつけるかが
釣堀バラマンディの面白さかもしれません。
これも立派なゲームフィッシングだと思います。
お読みいただきありがとうございました。
JJ FISHING
営業時間:8:00-19:00 (水曜定休)
料金:200バーツ(一日)
食事:各種タイ料理、各種ビール、ソフトドリンク